日常エウレカ!

パソコン関連・DIY・音楽・ライブ・クロスカブ・評論など

【関ジャム完全燃SHOW】音楽界のクセ者が本気で選考!! 次来るアーティスト10組

昨日2017年8月20日、テレ朝系「関ジャム完全燃SHOW」で、今後注目されるアーティストを紹介する「音楽界のクセ者が本気で選考!! 次来るアーティスト10組」が放送されました。

「関ジャム完全燃SHOW」と言えば、以前、音楽プロデューサーの蔦屋好位置さんが、日食なつこさんの楽曲「水流のロック」を紹介したところ、日食なつこさんの公式HPにアクセスが集中して、一時サーバーがダウンするなど、音楽好きな視聴者の反響が大きい番組です。

音楽界のクセ者が本気で選考!! 次来るアーティスト10組

6人の業界のクセ者?

今回は、音楽プロデューサーではなく、業界のクセ者(?)と言われる6人の方々が、今後注目されるアーティストを紹介しました。

クセ者として、ゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔さん、日本語ラップの先駆者であり、 文化人・小説家としても活躍するマルチクリエーターのいとうせいこうさん、人気アイドルユニット・でんぱ組.incの元プロデューサーとしても有名な東京藝大出身のもふくちゃん、インディーズアーティストを多数発掘してきたタワーレコードのレーベル事業部部長・行達也さん、年間約1000組のステージをチェックするという、伝統あるライブハウス「新宿LOFT」の店長・大塚智昭さん、ラジオの音楽番組や音楽フェスのMCも務める、お笑い界屈指の音楽マニア・お笑いトリオ・グランジのグランジ遠山さんが、様々なアーティストを紹介しました。

(※記事中のコメント等の文章は、「関ジャム完全燃SHOW」2017年8月20日放送分より引用・要約などさせていただいております。)

 

次来るアーティスト10組

業界のクセ者が、様々なアーティストを紹介しました。

ゴールデンボンバー・鬼龍院翔さんの紹介

「オメでたい頭でなにより」

2016年に活動開始したインディーズバンド。

ボーカル・赤飯さんは、以前、ニコニコ動画で活躍していて、 男声・女声・デスボイスを使い分けるとのこと。

 

「忘れらんねえよ」

2011年にメジャーデビューしたロックバンド。

鬼龍院さん曰く、「負け続けるのにカッコイイ!」とのこと。 

 

もふくちゃんの紹介

「satellite Young」

2013年に結成した歌謡エレクトロユニット。

80年代歌謡曲を現代風にアレンジした楽曲が特徴。

アメリカの音楽フェスにも出演を果たしている。

 

タワーレコード・行達也さんの紹介

「THE CHARM PARK」

2015年にデビューしたシンガーソングライター。

韓国生まれ、アメリカ育ちの29歳のアメリカ人で、日本で音楽活動をしている。

 

「緑黄色社会」

2017年にインディーズデビューした愛知発の男女混成バンド。

ボーカルの長屋さんの歌声とビジュアルが女子高生に人気。

「GLIM SPANKY」なども輩出した、10代限定ロックフェス「閃光ライオット」で、2013年に準グランプリを獲得。 

 

いとうせいこうさんの紹介

「THE BASSONS」

2015年結成  ファンク・メタル・ロック・バンド。

ボーカルとベースとドラムだけという珍しい編成のバンド。

 

「海藻姉妹」

2015年にCDデビューしたインストバンド。

いとうさんは、高い演奏力と編曲力を評価。

 

新宿LOFT店長・大塚智昭さんの紹介

「イギリス人」

2004年結成の6人組のパンクバンド。

巣鴨を拠点の活動していて、「スガモッシュパンク」を掲げている。

大塚さんは、若者からお年寄りまで、どの世代にも行け入れられる音楽性を評価している。

 

グランジ遠山さんの紹介

「NakamuraEmi」

2016年に、33歳でメジャーデビューした女性シンガーソングライター。

すべてをさらけ出すようなリアルな歌詞が特徴。 

 

「ReN」

2016年にインディーズデビューした男性シンガーソングライター。

「ループステーション」という、演奏した音をその場で録音し繰り返し再生できる機械を使用し、「一人多重演奏」をして、アコースティックギター一本でバンドのようなサウンドを奏でる。

「ONE OK ROCK」の福岡公演のオープニングアクトとして出演も果たす。

 

・・・以上のように、様々なアーティストが紹介されました。

以前の日食なつこさんのような大きな反響があったかどうかはわかりませんが、個人的には、番組放送前と、放送翌日の朝の「iTunes ソング・ランキング」に注目していました。
以前、当ブログでも取り上げましたが、番組で紹介された日食なつこさんの曲や、清竜人さんの曲が、放送終了後に、「iTunes ソング・ランキング」でランクが急上昇した、という現象がありました。

 

今回は、100位以内への急上昇としては、ランクアップは確認できませんでしたが、YouTubeの再生回数、コメントなどに、若干の影響があるかもしれません。 

紹介されたアーティストの今後の活躍にも注目していきたいところです。

今後も、「関ジャム完全燃SHOW」で、どんなアーティストが紹介されるか楽しみです。