先日2019年10月11日に、東京・渋谷のTSUTAYA O-EASTで行われた、清竜人「MUSIC SHOW 2019」へ行ってきました。
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清竜人「MUSIC SHOW 2019」は、元々は10月11日(夜公演)と10月12日(昼・夜公演)の3回公演でしたが、折しも日本に台風が近づいていて、12日に関東直撃と予想された為、12日の両公演は中止され、11日の夜公演のみの開催となりました。
僕自身、12日の昼公演のチケットを持っていましたが、中止により払い戻しが発表された為、11日のチケットを買い直して11日の公演を観に行ってきました。(12日のチケットでも、11日公演に入場可能でしたが、人数により入場規制もありうる、との発表の為、11日のチケットを買いました。)
11日も、夜遅くなると、割と台風がヤバいんじゃないか?とは言われていた状況ではありました。
今回の清竜人「MUSIC SHOW 2019」は、2012年に行われた「清竜人 MUSIC SHOW 」の再演です。
「清竜人 MUSIC SHOW」は、清竜人さんが2012年5月に発表した4thアルバム「MUSIC」の全楽曲を、曲の前後に芝居を加えながら、ミュージカル風に踊りながら楽曲を歌う(歌唱は口パクですが)という独特のスタイルのライブでした。
今回の 清竜人「MUSIC SHOW 2019」では、出演者などに入れ替えがあり、出演者として、黒崎レイナさん・今野杏南さん・鎮西寿々歌さん・巴奎依さん(A応P)や、酒井幸菜さん(もちろん振付も担当)・スズキ拓朗さん、ダンス☆マンさん、そして日替わりゲストとして、相沢梨紗さん(でんぱ組.inc・11日出演)と上坂すみれさん(12日出演)が発表されていました。
↑↑2012年当時の「MUSIC」予告編動画
清竜人「MUSIC SHOW 2019」
開場して観客の入場が始まりました。
12日のチケット所有の方々もそこそこいるようでした。
↑↑開演前の写真。台風の影響なのか、少し余裕のあるお客さんの入り。
開演
1曲目は、もちろん「Can You Speak Japanese?」からスタート。
竜人さんを中心に、様々な国の外国人が詰襟の黒い学生服を着て机に座っています。
会場は盛り上がりました。
その後もアルバム「MUSIC」収録の楽曲を全曲披露しました。
曲順は覚えていませんが、たぶん前回の「MUSIC SHOW」と同じ順番だったのではないかと思います。(違ってたら、すいません)
衣装は新たにスタイリストの佐野夏水さんが新調。振付は前回同様、酒井幸菜さんでした。(酒井さんはスズキさんと共に、「雨」でダンスを披露しました)
また、曲前や曲後の芝居のセリフも、ちょこちょこ前回と変わっていました。(今回も歌は口パクでしたが)
「おどれどつきまわしたろか」では、拳銃を持っている青年の役を俳優の田中恵久さんが演じ、過去に自身が演じたでんぱ組.incの楽曲「Dear☆Stageへようこそ♡」の「ゾンビで溢れ返っている。ミラ・ジョボヴィッチは現れない」等のセリフをちょっと挟んでみたり(11日はでんぱ組.incの相沢さんが出演しているのでヲタへのサービスかも?)、曲終わりの芝居でもアドリブらしきセリフが多かった印象です。
「バカ♡バカ♡バカ♡」では、「りゅうじんくんの好きな子」の役をでんぱ組.incの相沢梨紗さん、「ラスボス」の役をダンス☆マンさんが演じました。
相沢さんのツイートによると、曲前の芝居のりゅうじんくんとのやりとりは、ほぼアドリブだったそうです。
そして、ラストは10分以上の長編「ぼくはシンデレラ・コンプレックス」。
最後は出演者総出で大団円で公演は終了しました。
今年5月に行われた「清竜人 ハーレムフェスタ2019」で「MUSIC SHOW」の中から4曲だけ披露されて観ましたが、今回の公演で全10曲を観れて、ホント感激しました。
ニコ生で生中継されていたので、後日タイムシフトでみましたが、やはりDVD化してほしいですね。もうちょっと良い画質でみたい。
竜人さんのファンを公言するきゃりーぱみゅぱみゅさんも観に行っていたそうです。
天才を見てきました
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) 2019年10月11日
刺激をたくさんもらえた〜 pic.twitter.com/YuBTQOviHN
ホントに良質のエンターテインメントを魅せていただきました。
無理して日程変えてまで観に行って良かったー。
次は、根本宗子さんの舞台で主演
竜人さんは、今年の12月13日~19日に新国立劇場・中劇場で行われる 月刊「根本宗子」第17号「今、出来る、精一杯。」で、主演と音楽監督を務めます。(当然チケット買いました。)
なんか竜人さん、役者仕事が続きますね。「MUSIC SHOW」でも「おどれどつきまわしたろか」など、迫真の演技をされていたので、期待大です。
これからも、いろいろな分野で楽しませてくれるアーティストだと思います。
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