アイドルグループ・でんぱ組.incを2019年1月に卒業し、3月には芸能界を引退した夢眠ねむさん。
その夢眠ねむさんが自身で運営する書店「夢眠書店」について、2019年7月14日にオープンすることが発表されました。(7月14日は、夢眠さんの誕生日)
夢眠書店 開店
芸能界引退後は、書店の経営と「たぬきゅん」のキャラクタープロデュースを中心に活動する、と公言していた夢眠さん。
それと並行して、ディアステージ関連での審査員や、ディアステージ所属のアイドル・寺嶋由芙さんへの歌詞提供(今回で3曲目)など、「裏方」としての活動も行っているようです。
過去からの発言をみていると、やはり書店への思いは熱い印象で、資金をやり繰りしながら、友人などの協力を得て店舗の内装もDIY的に作るなど、地道に開店準備をして、この度のオープンに至ったようです。
夢眠書店公式HPも開設
夢眠書店とは
本好きのための書店、ではなく
これからの本好きを育てる書店です。
(夢眠書店とは | 夢眠書店 より引用)
・・・ということです。
いわゆる、ちょっと本を買おうとして立ち寄る駅前の本屋さんということではなく、「本を中心に親子でゆっくりと楽しむスペースを提供する」といったようなコンセプトのお店のようです。(違ってたら、すいません。軽食もあるカフェのスペースもあるようです。)
以前から、「子育て中のお母さんが、お子さんとゆったりと楽しめるスペースを作りたい」みたいな内容のことを夢眠さんは言っていたと思うんですが(違ってたら、すいません)、とうとう実現されたんですね。めでたい。
なので、入店は「予約制」とのことです。
現在、予約可能な対象は、子共連れのお母さん・女性一人ということです。(いわゆる「ヲタ」を対象とした店ではないんですね。タレントショップではないですからね・・・)※現在は、子供連れのお母さんまたはお父さん・夫婦・女性一人が予約可。
ゆったりと営業
営業時間は、11時~17時ですが、その時の状況やイベントなどによって、フレキシブルに変わるとのこと。
7月14日のオープンの営業も、夢眠さんが熱狂的に支持するゲイアイドルグループ・二丁目の魁カミングアウトのライブを観に行くため、昼間2時間のみの営業ということです。
なんかこう、古き良き時代の古本屋みたいな感じのゆったりした営業スタイルでいいですね。憧れます。
お店の詳細住所も、公式には非公開です。(一応、東京の街の名前がHPに書いてありますが、ご本人も「わかっても胸に秘めていてくださいね。」とHPに書いています。)
たしかに詳細住所を公開したら、過剰に開店祝いのお花が届いたり、僕みたいなヲタがグランドオープン時などに駆けつけてたりと、何のお店かわからなくなる、また場合によっては近隣に迷惑がかかりかねないかもしれません。
ねむ推しで本好きの僕としては、やはり行ってみたいし、夢眠さんがセレクトした本を買いたいですが、今のところ、そういうお客さんを対象としたコンセプトではないんでしょうねぇ。
(※夢眠書店のインスタグラムより引用させていただきました)
ご本人が欲しかった紙芝居の台もプレゼントされたとインスタグラムに投稿されてますし、今後、いろいろなイベントも催されると思います。(若い親子向けと思いますが)
ファンとして、「紙芝居を寄贈する」みたいな応援の方法もあるかな?とは思いますが、まだ詳細なコンセプトやターゲット層もわからないので、コンセプトに合わないものを送っても迷惑かな、とも思います(送付先はディアステージとか。いずれ夢眠さん自身が描くかも、みたいなこともSNSでおっしゃってますけど)
何か参加できそうな催しがあれば、いつの日か行ってみたいです。
夢眠さんのnote↓↓
【2019.07.23 追記】
店主の夢眠さんからの希望がnoteに記されました。↓↓
「本好きを育てる」というコンセプトの書店ということをご理解いただきたい、とのことです。(ブログ管理者 注:でんぱ組.incの頃のようなノリでヲタである自分をアピールに行く店でもないし、タレントショップでもありません。気を付けましょう!)
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